特許
J-GLOBAL ID:200903050866614744

化粧用パフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-187298
公開番号(公開出願番号):特開2005-021202
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】含浸させたクレンジング液やエナメルリムーバー液が、化粧用パフの表面に滲み出しやすいようにする。【解決手段】この化粧用パフは、中綿1と、中綿1の表裏面に配された表面材2とよりなる。中綿1は、比較的剛性があり且つ嵩高な不織布よりなる。表面材2は、比較的柔軟で且つ薄手の不織布よりなる。中綿1は、疎水性主体繊維と、この疎水性主体繊維相互間を結合する疎水性バインダー繊維とで構成された不織布である。表面材2は、吸水性繊維と、繊度が1.1デシテックス以下の疎水性極細繊維とが交絡されてなる不織布である。表面材2には、凹凸模様が賦型されているのが好ましい。【効果】疎水性繊維相互間で保水されたクレンジング液は、疎水性繊維相互間に存在しているよりも、近接する吸水性繊維に移行しやすい。したがって、中綿1に含浸されたクレンジング液は、吸水性繊維を含む表面材2に移行し、表面にクレンジング液が滲み出しやすい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
比較的剛性があり且つ嵩高な不織布よりなる中綿と、該中綿の表裏面に配される、比較的柔軟で且つ薄手の不織布よりなる表面材とよりなり、前記中綿は、疎水性主体繊維と、該疎水性主体繊維相互間を結合する疎水性バインダー繊維とで構成された不織布であり、前記表面材は、吸水性繊維と、繊度が1.1デシテックス以下の熱可塑性極細繊維とが交絡されてなる不織布であることを特徴とする化粧用パフ。
IPC (3件):
A45D34/04 ,  A45D33/34 ,  D04H1/42
FI (3件):
A45D34/04 535B ,  A45D33/34 E ,  D04H1/42 W
Fターム (17件):
4L047AA08 ,  4L047AA21 ,  4L047AA27 ,  4L047AB02 ,  4L047AB07 ,  4L047AB08 ,  4L047AB10 ,  4L047BA03 ,  4L047BA04 ,  4L047BA09 ,  4L047BA23 ,  4L047CA05 ,  4L047CA20 ,  4L047CB07 ,  4L047CB10 ,  4L047CC16 ,  4L047DA00

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