特許
J-GLOBAL ID:200903050866989977

留置針および留置針組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-297869
公開番号(公開出願番号):特開平10-118189
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】適度な柔軟性を確保しつつ、耐破損性、耐キンク性および先端加工性に優れる留置針本体を備えた留置針を提供すること。【解決手段】本発明の留置針は、生体への穿刺時に内針を挿通して使用される外針を構成するもので、可撓性を有する留置針本体2を有する。留置針本体2は、内管4と外管6とを有し、これらが補強材層5を介して接合された構造をなしている。補強材層5は、好ましくは熱可塑性樹脂よりなる線状体51を格子状に形成したものである。この格子状の線状体51は、内管4の外周に、1本または2本以上の線状体51をそれぞれ異なる2方向に螺旋状に巻き付けることにより形成することができる。
請求項(抜粋):
可撓性を有する管状の留置針本体を備え、前記留置針本体の内部に補強材層が埋設されていることを特徴とする留置針。
IPC (2件):
A61M 25/00 306 ,  A61L 29/00
FI (2件):
A61M 25/00 306 B ,  A61L 29/00 Z

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