特許
J-GLOBAL ID:200903050868235155

視覚再生補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-237007
公開番号(公開出願番号):特開2008-055000
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】埋植する装置自体をできるだけ小さく、配線数が多数でも容易に密封できる視覚再生補助装置を提供する。【解決手段】患者の視覚を再生する視覚再生補助装置で、所定の配線が形成され,各配線の一端に網膜の細胞に電気刺激を与えるための刺激電極が設置される基板21と、各刺激電極に送る電気刺激パルスを制御するマルチプレクサ40からなる制御手段と、絶縁性材料で形成され一方の面が基板に接合されるとともに他方の面に制御手段が接合される設置台60であって,電気刺激パルスを基板上に設置される刺激電極に送るために,その肉厚方向に貫通して形成される配線が設けられた設置台60と、制御手段を覆うように設置台に接合される蓋部材80であって,生体適合性及び気密性素材で形成される蓋部材と、を有し、制御手段が設置台と蓋部材との接合によりハーメチックシールされる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
患者の視覚を再生するための視覚再生補助装置において、 所定の配線が複数形成され,各配線の一端に網膜を構成する細胞に電気刺激を与えるための刺激電極が各々設置される基板と、 前記各刺激電極に送る電気刺激パルスを制御するためのマルチプレクサからなる制御手段と、 絶縁性を有する材料にて形成され一方の面が前記基板に接合されるとともに他方の面に前記制御手段が接合される設置台であって,前記制御手段からの電気刺激パルスを前記基板上に設置される刺激電極に送るために,その肉厚方向に貫通して形成される配線が設けられた設置台と、 該設置台に接合された前記制御手段を覆うように前記設置台に接合される蓋部材であって,生体適合性及び気密性を有した素材で形成される蓋部材と、 を有し、 前記制御手段が前記設置台と前記蓋部材との接合によりハーメチックシールされることを特徴とする視覚再生補助装置。
IPC (2件):
A61F 9/007 ,  A61F 2/14
FI (2件):
A61F9/00 590 ,  A61F2/14
Fターム (7件):
4C097AA24 ,  4C097BB01 ,  4C097BB06 ,  4C097CC01 ,  4C097CC04 ,  4C097CC12 ,  4C097DD06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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