特許
J-GLOBAL ID:200903050868640238
光触媒物質、光触媒体およびこれらの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外1名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000005247
公開番号(公開出願番号):WO2001-010552
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月15日
要約:
【要約】酸化チタン結晶の酸素サイトの一部を窒素原子で置換すること、酸化チタン結晶の格子間に窒素原子をドーピングすること、または酸化チタンの結晶粒界に窒素原子をドーピングすること、の中のいずれか1つまたはこれらの組み合わせにより、酸化チタン結晶に窒素を含有させる。これによって、その結果として結晶中にTiとN原子間の化学的結合が存在することになり、可視光を吸収して光触媒機能を発揮する。例えば、基板上にTi-O-N薄膜を10μm以下の膜厚で形成する。このようにして、可視光により光触媒機能を発揮する光触媒物質を得ることができる。
請求項(抜粋):
酸化チタン結晶に窒素を含有させたTi-O-N構成を有し、可視光領域において光触媒作用を発現する光触媒物質。
IPC (2件):
FI (2件):
B01J 35/02 J
, B01J 27/24 M
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