特許
J-GLOBAL ID:200903050871576184

スプレー缶用器の残留ガス除去用蓋

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154090
公開番号(公開出願番号):特開平7-330048
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】スプレー用器の蓋の一部を円周方向に切り取り、これを蓋の底部に凸になる様にセットすることにより、バネの働きが作用し、ノズルの頭部が絶えず押された状態になり、残留ガスが放出される。廃却する際に穴を開ける必要もなく、煩わしさから解放され、かつ安全性に役立ち、未使用のものとも判明が容易で事故防止になるものである。【構成】スプレー用器の蓋の部分の一部の円周方向にあらかじめ切り込みを入れておき、使用後その部分を切り取り蓋の底部にセットする。円周方向に切り取る為、凸状にセットする事によりバネの作用が働き、蓋をするとノズルの頭部が絶えず押された状態となり、残留ガスが完全に放出されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
残留しているガスを完全に除去する為に、蓋の一部を利用して除去する方法。スプレー缶の用器はほとんど円筒状のものであり、その蓋の円筒部を円周方向に切り取りバネの変わりとして利用し、ノズルの頭部を押し続け残留ガスを除去することを特徴とする。
IPC (2件):
B65D 83/14 ,  B05B 9/04

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