特許
J-GLOBAL ID:200903050871811434

加工情報共有システムおよびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-292102
公開番号(公開出願番号):特開2006-107073
出願日: 2004年10月05日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 最適加工条件のデータを複数のユーザが共有するシステムおよびその方法 【解決手段】 切削力、切削温度、面粗さ、工具摩耗、直径を測定可能なセンサ群10を含む工作機械30と、それにより得られた加工情報X1〜Xnを検索自在に記憶するデータベース40と、工具材種、工具形状、切削速度、切り込み深さ、送り速度、切削油の何れかの項目を材料別に異なる加工条件にした組み合わせによる実験計画を作成する実験計画作成プログラム50と、それにより計画された実験を前記工作機械30に実行させる制御手段60と、加工情報X1〜Xnを分析して高度情報Y1〜Ynに変換する加工情報分析プログラム70と、それにより整理され前記データベース40に記憶された高度情報Y1〜Ynから最適加工条件を探索する最適加工条件探索プログラム80と、を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プログラムされたコンピュータ(90)を用いて複数のユーザ(1)が加工情報(X1〜Xn)を共有する加工情報共有システム(100)であって、 切削力、切削温度、面粗さ、工具摩耗、直径の何れか1項目以上を測定可能なセンサ群(10)および旋盤機能(20)を含む工作機械(30)と、 前記センサ群(10)により得られた加工情報(X1〜Xn)を検索自在に記憶するデータベース(40)と、 工具材種、工具形状、切削速度、切り込み深さ、送り速度、切削油の何れかの項目を材料別に異なる加工条件にした組み合わせによる実験計画を作成する実験計画作成プログラム(50)と、 前記実験計画作成プログラム(50)が作成した組み合わせによる実験を前記工作機械(30)に実行させる制御手段(60)と、 前記加工情報(X1〜Xn)を分析して高度情報(Y1〜Yn)に変換する加工情報分析プログラム(70)と、 前記加工情報分析プログラム(70)により整理され前記データベース(40)に記憶された高度情報(Y1〜Yn)から最適加工条件を探索する最適加工条件探索プログラム(80)と、を備えたことを特徴とする加工情報共有システム(100)。
IPC (4件):
G05B 19/418 ,  B23Q 17/09 ,  B23Q 17/20 ,  G06Q 50/00
FI (4件):
G05B19/418 Z ,  B23Q17/09 H ,  B23Q17/20 A ,  G06F17/60 108
Fターム (6件):
3C029BB03 ,  3C029CC05 ,  3C100AA68 ,  3C100AA70 ,  3C100BB11 ,  3C100CC01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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