特許
J-GLOBAL ID:200903050871916627
ビール粕による処理法及びその処理物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-121484
公開番号(公開出願番号):特開2001-025763
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 経済的に安価で工業的に扱いやすい簡便な、廃水中の金属や染料・色素の除去方法や、肥料・飼料等として有用な金属イオンが吸着されたビール粕又はその処理物を提供すること。【解決手段】 金属化合物や染料・色素を含有する廃水等の溶液を、麦汁の搾汁残さであるビール粕(発泡酒粕を含む)又はその処理物と接触せしめ、該溶液中の金属イオンや染料・色素をビール粕又はその処理物に吸着させる。ビール粕処理物としては、蛋白質含有率が40%以上であるように処理されたビール粕や、架橋剤により架橋処理されたビール粕処理物を例示することができる。
請求項(抜粋):
金属化合物及び/又は染料・色素を含有する溶液をビール粕又はその処理物と接触せしめ、該溶液中の金属イオン及び/又は染料・色素をビール粕又はその処理物に吸着させることを特徴とするビール粕又はその処理物による金属化合物及び/又は染料・色素含有溶液の処理方法。
IPC (2件):
FI (5件):
C02F 1/28 B
, C02F 1/28 Q
, B01D 15/00 G
, B01D 15/00 N
, B01D 15/00 M
Fターム (16件):
4D017AA01
, 4D017BA09
, 4D017BA13
, 4D017BA20
, 4D017CA11
, 4D017CA20
, 4D017CB01
, 4D017DB10
, 4D017EB03
, 4D024AA04
, 4D024AA07
, 4D024AB17
, 4D024AB18
, 4D024BA16
, 4D024BB01
, 4D024DA04
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