特許
J-GLOBAL ID:200903050873622760

偏光素子、光学素子、照明装置及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-267465
公開番号(公開出願番号):特開平11-194217
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 偏光板による吸収ロスの少ない偏光を形成できて、入射光の利用効率よく液晶セルに供給でき、輝度に優れて表示ムラの少ない液晶表示装置を形成できると共に、プリズムアレイ層を配置した場合の正面方向における輝度の低下が小さい偏光素子、光学素子、照明装置の開発。【解決手段】 入射光を反射と透過を介して偏光に分離する機能(12)を有し、(a)ヘイズが10%以下、又は入射光に対する(b)平行透過光の割合が40〜60%、(c)鏡面反射光の割合が25%以上、(d)拡散反射光の割合が20%以下、若しくは(e)全反射光における鏡面反射光の分率が60%以上である偏光素子(1)、その少なくとも片面に1層又は2層以上の位相差層からなる1/4波長板を有する光学素子、面光源の上方に前記の偏光素子又は光学素子を有する照明装置、及びその照明装置の光出射側に、偏光板が介在した状態で液晶セルを有する液晶表示装置。
請求項(抜粋):
入射光を反射と透過を介して偏光に分離する機能を有し、(a)ヘイズが10%以下、又は入射光に対する(b)平行透過光の割合が40〜60%、(c)鏡面反射光の割合が25%以上、(d)拡散反射光の割合が20%以下、若しくは(e)全反射光における鏡面反射光の分率が60%以上であることを特徴とする偏光素子。
IPC (6件):
G02B 5/30 ,  G02B 3/00 ,  G02B 5/02 ,  G02B 5/04 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 530
FI (6件):
G02B 5/30 ,  G02B 3/00 A ,  G02B 5/02 B ,  G02B 5/04 A ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (2件)

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