特許
J-GLOBAL ID:200903050874052569

質量空気流センサーのハウジング構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255332
公開番号(公開出願番号):特開平8-193863
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【課題】 主空気流から一部の空気をそらす補助通路および適当な開口部をハウジング構造に設けることによって検知要素への汚染物の集積および逆流の作用を防止する。【解決手段】 質量空気流センサー用ハウジング構造(1)は、主空気流の一部を検知要素(9)へ向ってそらす該構造の内部の補助通路(7)を有している。該検知要素は、主空気流から遮蔽され、従って、汚染物は、そらせの個所においてそらされる空気から分離し、主空気流中で下流への流れを継続する。汚染物を除去されそらされる空気は、検知要素上を通過して該構造の後部に配置される2つの出口開口部(12,14)を経てハウジング構造から出る。ハウジング構造は、主空気流から遠くそれ自体の中に検知要素を配置して、そらされる空気に対する出口開口部(12,14)を遮断壁の背後に配置することにより検知要素上の逆流の作用を排除可能である。
請求項(抜粋):
そらせ装置を使用し検知要素へ制御される空気流を与えるように主空気流中に設置される質量空気流センサーの検知要素に対する質量空気流センサーのハウジング構造において,前記主空気流に対してほぼ垂直の全面と,該主空気流に対して垂直の成分を有する底面と,空気流中の任意の汚染物がそらせの個所においてそらされる空気から分離して該主空気流内で下流への流れを継続するような態様で該主空気流から遮蔽される前記検知要素上を通過するように該主空気流の一部を該底面からそらす補助通路とを備えるハウジング構造。
IPC (2件):
G01F 1/68 ,  F02D 35/00
FI (2件):
F02D 35/00 366 F ,  F02D 35/00 366 N

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