特許
J-GLOBAL ID:200903050878531810
移動体のヨーレート検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-027633
公開番号(公開出願番号):特開2003-226236
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】【課題】 移動体の基準ヨーレートに基づき二つのヨーレートセンサの検出値の信頼度を判定することにより、従来に比して高精度に移動体のヨーレートを検出する。【解決手段】 車輌の運動状態に基づき車輌の基準ヨーレートYrbが演算され(S40〜80)、基準ヨーレートYrbと一方のヨーレートセンサの検出値Yr1との偏差の大きさΔYr1及び基準ヨーレートYrbと他方のヨーレートセンサの検出値Yr2との偏差の大きさΔYr2が演算され(S90)、ヨーレート偏差の大きさΔYr1及びΔYr2が何れも信頼性判定の基準値K2未満であるときには(S120、140)、重みk(n)が和ΔYr1+ΔYr2に対するΔYr2の比に設定され(S160)、検出値Yr1及びYr2に対する重みをそれぞれk(n)、(1-k(n))として二つの検出値の重み平均により車輌のヨーレートYrが演算される(S180)。
請求項(抜粋):
二つのヨーレートセンサを使用して移動体のヨーレートを検出するヨーレート検出装置にして、前記移動体の運動状態に基づき前記移動体の基準ヨーレートを演算する手段と、前記二つのヨーレートセンサによる二つのヨーレート検出値と前記基準ヨーレートとの二つの偏差を演算する手段と、前記二つの偏差のうち大きさが小さい方に対応する一方のヨーレート検出値が他方のヨーレート検出値に比して大きく反映するよう前記二つのヨーレート検出値に基づき最終のヨーレートを演算する手段とを有することを特徴とするヨーレート検出装置。
IPC (6件):
B60T 8/58 ZYW
, B60R 16/02 661
, B62D 6/00
, G01P 15/00
, B62D113:00
, B62D137:00
FI (6件):
B60T 8/58 ZYW E
, B60R 16/02 661 Z
, B62D 6/00
, B62D113:00
, B62D137:00
, G01P 15/00 J
Fターム (11件):
3D032DA03
, 3D032DA24
, 3D032DA28
, 3D032DA33
, 3D032GG01
, 3D046BB21
, 3D046CC02
, 3D046HH08
, 3D046HH21
, 3D046HH25
, 3D046HH36
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