特許
J-GLOBAL ID:200903050878727340

引張り式フォーカスマスクの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-189734
公開番号(公開出願番号):特開平9-106762
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は引張り式フォーカスマスクの製造方法の提供を目的とする。【解決手段】 平行なストランドの組と、ストランドに直交し、絶縁手段によってストランドから隔離された平行なワイヤの組とを含むマスクの製造方法は、ストランドをマスクフレームに取り付け、ストランドを第1の絶縁体で被覆する段階からなる。次に、第1の絶縁体が硬化され、第2の絶縁体が第1の絶縁体に塗布される。連続ワイヤをストランドの上にある所望の位置に案内しながら、マスクフレームを回転し、引張り装置を介してソースから連続ワイヤを引出すことにより、ワイヤが第2の絶縁体の上で接触して巻かれる。最後に、ワイヤが第2の絶縁体に付くまで、第2の絶縁体が加熱される。
請求項(抜粋):
平行なストランドの組と、上記ストランドに直交し、絶縁手段によって上記ストランドから隔離された平行なワイヤの組とを含む引張り式フォーカスマスクを製造する方法であって:a)上記ストランドをマスクフレームに取り付ける段階と、b)上記ストランドを第1の絶縁体で被覆する段階と、c)上記第1の絶縁体を硬化させる段階と、d)上記ストランド上の上記第1の絶縁体を第2の絶縁体で被覆する段階と、e)連続ワイヤを上記ストランド上の所望の位置に案内しながら、上記マスクフレームを回転し、引張り装置を介してソースから上記連続ワイヤを引出すことにより、上記ワイヤを上記第2の絶縁体の上に接触させて巻く段階と、f)上記ワイヤが上記第2の絶縁体に付くまで、上記第2の絶縁体を加熱する段階とからなる方法。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭48-056058

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