特許
J-GLOBAL ID:200903050878835231

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 臼村 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220783
公開番号(公開出願番号):特開平6-051621
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【構成】 磁性樹脂キャリアと、磁性粉体キャリアと、表面に研磨材微粒子が固着された研磨性トナーとを含有する2成分現像剤とa-Si感光体21を用い、現像ギャップG2を0.25〜2mmとし、ブレードギャップG1を0.25〜2mmとし、白地部画像電位と現像バイアス電位との電位差を50〜300Vとし、黒地部画像電位と現像バイアス電位との電位差を100〜500Vとして現像し、電子写真法により画像形成する。【効果】 現像剤を確実に撹拌、混合し、トナーを安定に帯電させ、キャリア引きを防止して現像することができる。画像不良の発生が防止され、長期にわたって良好な画像形成ができ、現像剤の交換が長期間必要ない。
請求項(抜粋):
キャリアとトナーとからなる現像剤を用いて感光体上に形成された静電潜像を現像する画像形成方法において、現像剤として、(a) 磁性体微粒子をバインダー樹脂中に分散した磁性樹脂キャリアと、(b) 実質上磁性体粒子そのものからなる磁性粉体キャリアと、(c) 表面に研磨材微粒子が固着された研磨性トナーとを含有する複合キャリア型2成分現像剤を用い、感光体として、アモルファスシリコン(a-Si)系感光層を有するa-Si系感光体を用い、感光体と現像ローラとのギャップを0.25〜2mmとし、現像ローラと、現像ローラ上の現像剤の層厚を規制する規制ブレードとのギャップを0.25〜2mmとし、感光体上に形成される白地部に対応する静電潜像の感光体表面電位と、現像バイアス電位との電位差を50〜300Vとし、感光体上に形成される黒地部に対応する静電潜像の感光体表面電位と、現像バイアス電位との電位差を100〜500Vとすることを特徴とする画像形成方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-131546
  • 特開平2-079863
  • 特開昭64-061776
全件表示

前のページに戻る