特許
J-GLOBAL ID:200903050879540383

快削銅合金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 保夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-337335
公開番号(公開出願番号):特開2002-146455
出願日: 2000年11月06日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 切削加工において加工条件に関係なく被削性に優れ、Pbの溶出量規制(0.01mg/l以下)を満足させることが可能であり、且つ現行の快削銅合金のスクラップを原料の一部として使用して製造コストを安価にすることを可能とする快削銅合金が提供する。【解決手段】 BiおよびPbを含有する銅合金であって、該銅合金のマトリックス中に、BiおよびPbがBiとPbの化合物として存在することを特徴とし、好ましくは、前記銅合金中のBi濃度が0.5〜4.0%、Pb濃度が0.1〜1.0%で、1.5≦Bi%+Pb%≦4.1の関係にある。
請求項(抜粋):
BiおよびPbを含有する銅合金であって、該銅合金のマトリックス中に、BiおよびPbがBiとPbの化合物として存在することを特徴とする快削銅合金。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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