特許

J-GLOBAL ID：200903050880200227

スパークプラグ

発明者： 松村 修造 ,  中村 伸一
出願人/特許権者： 日本特殊陶業株式会社
代理人 (1件)： 藤木 三幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-301322
公開番号（公開出願番号）：特開平5-114455
出願日： 1991年10月22日
公開日（公表日）： 1993年05月07日
要約：

【要約】【目的】 耐火花消耗性に優れる貴金属からなる発火電極の使用量を抑えることによりコストの上昇を防止することを目的とする。【構成】 主体金具先端のネジ部に接合される単数或は複数の接地電極に対応して、絶縁体に保持される中心電極先端の平面部に、上記接地電極の先端部に対向するように貴金属或は貴金属合金からなる発火電極を配設することにより、常に接地電極と火花放電を行なう部位にしか貴金属よりなる発火電極が存在しなくなり、その使用量を最低限にすることができるので、コストの上昇に十分に抑制することができる。

請求項（抜粋）：

主体金具のネジ部の先端に接合される単数又は複数の接地電極の先端部に対応して、絶縁体に保持される円柱状の中心電極先端を薄肉化して平面部とすると共に、前記平面部に貴金属或は貴金属合金からなる単数或は複数の円盤状、方形状、棒状の発火電極を接合し、前記発火電極に接地電極の先端部を対向するように配設してなるスパークプラグ。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭59-098489
  
• 特開昭58-057280
  
• 特開昭57-040885