特許
J-GLOBAL ID:200903050880311282

ニューラルネットからのルール抽出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026947
公開番号(公開出願番号):特開平7-234852
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 学習済みのニューラルネットと事例から識別に有効な新属性を発見し、読解性の良い正確な識別ルールの獲得を可能とするニューラルネットからのルール抽出方法および装置を提供する。【構成】 入力事例1をニューラルネット学習部2に入力して学習させ、事例移動部4で事例の属性値を最急降下方向へ変化させることにより訓練事例を学習済みニューラルネットの識別境界へ移動させて移動事例を生成し、境界近似部6で移動事例が現れる空間を複数の超平面で近似することにより超平面集合で学習済みニューラルネットの識別境界を近似し、ルール抽出部8で訓練事例を超平面集合により対応するブール属性値で表現される事例に変換し、当該事例からの識別ルールを抽出する。
請求項(抜粋):
属性により表現される事例に対して、該事例が正または負の事例であるかを適切に識別するための識別ルールの抽出方法であって、識別ルールの抽出に利用する訓練事例を入力し、ニューラルネットを用いて該事例を学習させ、事例の属性値が最も変化する最急降下方向への事例の属性値を変化させることにより訓練事例を前記学習済みニューラルネットの識別境界へ移動させて移動事例を生成し、前記移動事例が現れる空間を複数の超平面で近似することにより当該超平面集合で前記学習済みニューラルネットの識別境界を近似し、訓練事例を前記超平面集合により対応するブール属性値で表現される事例に変換し、当該事例からの識別ルールを抽出することを特徴とするニューラルネットからのルール抽出方法。
IPC (2件):
G06F 15/18 520 ,  G06F 9/44 550

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