特許
J-GLOBAL ID:200903050880434961

プラズマディスプレイパネル用基板構体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-000079
公開番号(公開出願番号):特開平9-171770
出願日: 1986年02月03日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】ガラス基板上に絶縁層を挟んで配置される電極のパターンとクロストーク防止用隔壁のパターンとを適度な位置関係で形成することを目的とする。【解決手段】ガラス基板上に所定パターンの電極を形成し、その上に所定温度で焼成される絶縁層を形成した後、所定パターンのクロストーク防止用隔壁を形成するプラズマディスプレイパネル用基板構体の製造方法において、ガラス基板上に所定ピッチで相互に平行な複数本の線状電極を形成する際、電極の幅方向のピッチと全電極の占有幅が絶縁層を焼成する時のガラス基板の収縮量を見込んだ寸法分だけ所定寸法よりも大きな寸法となるパターンで形成し、この後、絶縁層をガラスペーストを塗布し焼成することにより形成し、さらに絶縁層上に電極パターンの間に位置する関係で所定間隔の平行なパターンによりクロストーク防止用隔壁を形成する。
請求項(抜粋):
ガラス基板上に所定パターンの電極を形成し、その上に所定温度で焼成される絶縁層を形成した後、所定パターンのクロストーク防止用隔壁を形成するプラズマディスプレイパネル用基板構体の製造方法であって、前記ガラス基板上に所定ピッチで相互に平行な複数本の線状電極を形成する際、当該電極の幅方向のピッチと全電極の占有幅が前記絶縁層を焼成する時のガラス基板の収縮量を見込んだ寸法分だけ所定寸法よりも大きな寸法となるパターンで形成し、この後前記絶縁層をガラスペーストを塗布し焼成することにより形成し、さらに該絶縁層上に前記電極パターンの間に位置する関係で所定間隔の平行なパターンによりクロストーク防止用隔壁を形成することを特徴とするプラズマディスプレイパネル用基板構体の製造方法。
IPC (3件):
H01J 9/02 ,  H01J 9/14 ,  H01J 11/02
FI (3件):
H01J 9/02 F ,  H01J 9/14 D ,  H01J 11/02 B

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