特許
J-GLOBAL ID:200903050880521023

高屈折率光学ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320809
公開番号(公開出願番号):特開平9-278480
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 高屈折率ガラスを製造する方法において、屈折率を高める効果のある成分でありながらも、非常に高価なGeO2の含有量を従来よりも格段に低減して、低コストでありながら安定した高品質のガラスを製造する。【解決手段】 重量%で、B2O3 3.0〜16.0%、GeO2 3.0〜19.0%、La2O3 20.0〜50.0%、TiO2 0.1〜10.0%、ZrO2 0.5〜10.0%、Nb2O5 11.0〜35.0%、SiO2 0〜2.0%未満、Al2O3 0〜3.0%、Gd2O3 0〜8.0%、Ta2O50〜30.0%、ZnO 0〜20.0%、RO(但し、R=Ca、Sr、Ba)0〜3.0% R’2O(但し、R’=Li、Na、K)0〜0.5%、SnO2 0〜3.0%、Bi2O3 0〜10.0%、Sb2O3 0〜1.0%の範囲の各成分を含有させることにより、屈折率(nd)が1.90〜2.03、アッベ数(νd)が25〜35の範囲の光学恒数を有する高屈折率光学ガラスを得る。
請求項(抜粋):
重量%で、B2O3 3.0〜16.0%、GeO2 3.0〜19.0%、La2O3 20.0〜50.0%、TiO2 0.1〜10.0%、ZrO2 0.5〜10.0%、Nb2O5 12.0〜35.0%、SiO2 0〜 2.0%未満、Al2O3 0〜 3.0%、Gd2O3 0〜 8.0%、Ta2O5 0〜30.0%、ZnO 0〜20.0%、RO(但し、R=Ca、Sr、Ba) 0〜 3.0%、R’2O(但し、R’=Li、Na、K) 0〜 0.5%、SnO2 0〜 3.0%、Bi2O3 0〜10.0%、Sb2O3 0〜 1.0%、の範囲の各成分を含有し、屈折率(nd)が1.90〜2.03、アッベ数(νd)が25〜35の範囲の光学恒数を有することを特徴とする高屈折率光学ガラス。
IPC (2件):
C03C 3/068 ,  C03C 3/253
FI (2件):
C03C 3/068 ,  C03C 3/253

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