特許
J-GLOBAL ID：200903050880725770

固体撮像装置

発明者：
矢野 壯

矢野 壯 について


出願人/特許権者：
ミノルタ株式会社

ミノルタ株式会社 について


代理人 (1件)： 森下 武一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-374698
公開番号（公開出願番号）：特開2004-208025
出願日： 2002年12月25日
公開日（公表日）： 2004年07月22日
要約：
【課題】コントラストの高い画像を簡単に得ることのできる固体撮像装置を提供する。【解決手段】入射光量に応じて対数的に変化する出力信号を発生するLOGセンサ11と、センサ11の出力信号のダイナミックレンジを調整するオペアンプ13と、オペアンプ13からの出力信号をAD変換するためのADコンバータ14と、ADコンバータ14でAD変換されたデータを処理する画像処理器15と、ルックアップテーブル16とを備えた固体撮像装置。画像処理器15は、画像データの階調に対する頻度を、少なくとも低階調側の所定階調範囲で第1の階調間隔でカウントすると共に、高階調側の所定階調範囲で前記第1の階調間隔よりも粗い第2の階調間隔ごとにカウントするカウント手段と、該カウント手段のカウント結果に基づいて、ADコンバータ14でAD変換されたデータの黒レベル及び白レベルを決定するための黒白レベル決定手段とを備えている。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
入射光量に応じて対数的に変化する出力信号を発生する固体撮像素子と、 前記固体撮像素子からの出力信号をAD変換するためのADコンバータと、 前記ADコンバータでAD変換されたデータの階調に対する頻度を、少なくとも低階調側の所定階調範囲で第1の階調間隔でカウントすると共に、高階調側の所定階調範囲で前記第1の階調間隔よりも粗い第2の階調間隔ごとにカウントするカウント手段と、 前記カウント手段のカウント結果に基づいて、前記ADコンバータでAD変換されたデータの黒レベル及び白レベルを決定するための黒白レベル決定手段と、 を備えたことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (4件)：
H04N5/243 ,  G06T1/00 ,  H04N1/407 ,  H04N5/335
FI (5件)：
H04N5/243 ,  G06T1/00 460E ,  G06T1/00 460L ,  H04N5/335 P ,  H04N1/40 101E
Fターム (23件)：
5B047AB02 ,  5B047BB01 ,  5B047CA06 ,  5B047CB22 ,  5B047DA01 ,  5B047DA06 ,  5B047DB01 ,  5B047DC01 ,  5B047DC04 ,  5C022AA11 ,  5C022AA13 ,  5C024CX44 ,  5C077LL04 ,  5C077LL17 ,  5C077LL18 ,  5C077LL19 ,  5C077MM02 ,  5C077MP01 ,  5C077PP15 ,  5C077PQ19 ,  5C077RR01 ,  5C077SS01 ,  5C077TT10
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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