特許
J-GLOBAL ID:200903050882418637
有機薄膜発光素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001840
公開番号(公開出願番号):特開平11-204265
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高感度で、実際の画像形成装置に搭載した際に、長時間の連続使用に耐え得るような繰り返し安定性に優れ、また正帯電でも使用可能な高感度で電気特性の優れた複写機用およびプリンター用の電子写真感光体を提供する。【解決手段】 絶縁性透明基板上に陽極と陰極の一対の電極とその間に挟まれた、少なくとも発光層と正孔注入層とが積層されてなる有機薄膜発光素子において、前記正孔注入層は一般式Iのナフタレン誘導体のうちの一種以上を含む層からなる。(R1〜R6は夫々独立に置換されてもよい水素原子、アルキル基、アリール基、あるいは複素環基を表し、Xは夫々独立にハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、置換されてもよいアリール基あるいは複素環基を表し、mは0から4の整数であり、nは0または1の整数である)
請求項(抜粋):
絶縁性透明基板上に陽極と陰極の一対の電極とその間に挟まれた、少なくとも発光層と正孔注入層とが積層されてなる有機薄膜発光素子において、前記正孔注入層は下記一般式(I)、(式中、R1〜R6は夫々独立に置換されてもよい水素原子、アルキル基、アリール基、あるいは複素環基を表し、Xは夫々独立にハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、置換されてもよいアリール基あるいは複素環基を表し、mは0から4の整数であり、nは0または1の整数である)で示されるナフタレン誘導体のうちの少なくとも一種を含む層からなることを特徴とする有機薄膜発光素子。
IPC (5件):
H05B 33/22
, H05B 33/14
, C09K 11/06 615
, C09K 11/06 625
, C09K 11/06 645
FI (5件):
H05B 33/22 D
, H05B 33/14 A
, C09K 11/06 615
, C09K 11/06 625
, C09K 11/06 645
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