特許
J-GLOBAL ID:200903050884421074

中通し竿

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262472
公開番号(公開出願番号):特開平7-067504
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 振出型中通し竿において、糸の挿通作業を容易にするように、穂先竿の後端開口を、糸の導入孔から視認できるように、穂先竿、中子等の位置決めする機構を設ける。【構成】 リール7からの糸aを導入する導入孔4Aを形成した元上4に対して振出型の伸縮竿材3等を設けるとともに、伸縮竿材3に元上4に接当して、伸縮竿材3の後端開口3Bと、穂先竿1の後端開口1Bとを導入孔4Aの開口に臨ませる状態に配置してある。
請求項(抜粋):
手元側の竿材(4)の外面に釣り糸の導入孔(4A)を形成し、この手元側の竿材(4)の内部に伸縮自在に収められる伸縮竿材(3)の後端に、この伸縮竿材(3)の内部への釣り糸(a)の導入を許す開口(3B)を形成するとともに、この伸縮竿材(3)の伸長状態で、この伸縮竿材(3)の後端を前記手元側の竿材(4)の先部内面に嵌合させて伸長状態を保持するよう構成してある中通し竿であって、前記伸縮竿材(3)の収縮状態で、前記手元側の竿材(4)に接当して、前記導入孔(4A)と前記開口(3B)とを近接させる位置に収縮位置を決める位置保持部(8)を、この伸縮竿材(3)における前記開口(3B)より前部側位置に設けてある中通し竿。

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