特許
J-GLOBAL ID:200903050884868010

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-075308
公開番号(公開出願番号):特開平6-261198
出願日: 1993年03月08日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 動画情報,音声情報の交換を実行中に、ファクシミリ原稿の送信要求がある場合、動画情報,音声情報の交換の実行を停止させることなく、データの送信時間が長くなるのを防止可能である。【構成】 内線G3ファクシミリ15と会議端末装置1との間ではG3通信プロトコルを使って、また、会議端末装置1と会議端末装置2との間では、MLP非標準プロトコルを使って、また、会議端末装置2と内線G3ファクシミリ16との間ではG3通信プロトコルを使って、ファクシミリ原稿の交換を実行する。この際、内線G3ファクシミリ15と会議端末装置1との間のG3通信プロトコルと、会議端末装置1と会議端末装置2との間のMLP非標準プロトコルと、会議端末装置2と内線G3ファクシミリ16との間のG3通信プロトコルとがほぼ同時に動作する。
請求項(抜粋):
複数の通信会議システム間で所定のMLP情報をISDN回線を介して交換し会議通信が実行されている場合において、一のシステムの内線G3ファクシミリ装置から他のシステムの内線G3ファクシミリ装置にファクシミリ原稿を送信しようとするときに、一の通信会議システムおいては、一の通信会議システムにおけるファクシミリ原稿の通信スピ-ドと、一の通信会議システムと他の通信会議システムとの間の通信スピ-ドとのうちの低い方の通信スピ-ドを一の通信会議システムから他の通信会議システムにMLP非標準プロトコルを使って実際に送信されるファクシミリ原稿の通信スピ-ドとして決定してこれを他の通信会議システムに通知し、また、他の通信会議システムは、一の通信会議システムから通知された通信スピ-ドを越えないように内線G3ファクシミリ装置との間での通信スピ-ドを決定するようになっていることを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04L 5/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-016672
  • 特開平3-012194

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