特許
J-GLOBAL ID:200903050885019733

ドレン回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-171301
公開番号(公開出願番号):特開2004-019955
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】簡単な構成で、蒸気発生器等からブローダウンされた高温・高圧ドレンにおいて、熱疲労の原因となる二相臨界流を発生させないようにしたドレン回収装置を提供する。【解決手段】数個の減圧・蒸気分離器9が直列に連結され、復水器4に接続された構成において、図示しない蒸気発生器等からの高温・高圧ドレンが、ドレン管Dを通り矢印Aの如く上流側先頭の減圧・蒸気分離器9に流入する。そして、ここで流体が減圧され、蒸気が分離される。分離された蒸気は流量制御弁10を経て、矢印Bの如く復水器4へと導かれる。残った流体は次の減圧・蒸気分離器9に流入し、ここで同様の処理が行われる。これが各減圧・蒸気分離器9について行われ、最後に残った流体は、ほぼ水のみの状態で矢印Cの如く復水器4へと導かれる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高温で高圧のドレンを複数の段階に分けて順次減圧し、各段で生じる蒸気を分離してそれぞれ復水器に導くことを特徴とするドレン回収装置。
IPC (1件):
F22D11/00
FI (1件):
F22D11/00 C

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