特許
J-GLOBAL ID:200903050886801443

定電流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-084368
公開番号(公開出願番号):特開平11-285241
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 電池の電圧が降下しても定電流回路を使えるようにする。【解決手段】 電池Bが接続される電源入力3,3’とスイッチング出力端間4に直列にリアクトルLを設け、そのリアクトルLの接続点と他方の電源入力3’間にスイッチング手段Q1を設けた昇圧型スイッチングレギュレータ1の出力に、電流制御手段Q2と抵抗R1からなる定電流回路2を接続する。また、前記定電流回路2の電流制御手段Q2と抵抗R1の接続点aをスイッチングレギュレータ1のコンパレート手段comに接続する。そして、コンパレート手段comが前記接続点aの電圧Bが低下すると、前記スイッチングレギュレータ1を作動することにより、電池Bの電圧が高いときには、スイッチングレギュレータ1を停止し、電池Bから直接負荷RLに定電流を供給するようにして、電池Bの電圧が降下しても定電流回路を長時間使えるようにする。
請求項(抜粋):
一方の電源入力とスイッチング出力端間にリアクトルとダイオードが直列に接続され、そのリアクトルとダイオードの接続点と他方の電源入力間にスイッチング手段が接続されて、前記スイッチング手段のスイッチングの許可をコンパレート手段への入力電圧によって制御するようにした昇圧型スイッチングレギュレータと、抵抗と電流制御手段とを直列に接続し、前記電流制御手段の制御端子に定電圧を印加した定電流回路とからなり、前記スイッチングレギュレータの一方の出力と定電流回路の抵抗端を接続し、スイッチングレギュレータの他方の出力と定電流回路の電流制御手段端とを負荷を介して接続するとともに、前記定電流回路の電流制御手段と抵抗の接続点をスイッチングレギュレータのコンパレート手段に接続し、前記コンパレート手段が接続点の電圧が低下した際に、前記スイッチング手段のスイッチングを許可することを特徴とする定電流装置。
FI (2件):
H02M 3/155 J ,  H02M 3/155 F

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