特許
J-GLOBAL ID:200903050887903290

タブレット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186016
公開番号(公開出願番号):特開平9-034627
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 ペンからの信号を精度良く検出し、見栄えのよい、1層の検出電極からなる入力面を有するタブレット装置を提供する。【解決手段】 発振回路18A、18Bにおいて周波数f1および周波数f2の信号を生成し、その重畳された信号をペン19より発生する。一方、多数の平行な検出電極11によりペン19からの信号を容量結合的に受け、フィルタ回路14Aおよびフィルタ回路14Bに入力する。フィルタ回路14Aでは、主に発振回路18Aで発生した信号周波数f1を選択的に通過させ、一方、フィルタ回路14Bでは発振回路18Bで発生した信号周波数f2を通過させる。それぞれの周波数において信号強度を測定し、位置計算手段17において演算を行って、ペン19の指示した2次元位置を算出する。
請求項(抜粋):
第1の周波数信号を発生する第1の信号発生手段と、前記第1の周波数信号と異なる第2の周波数信号を発生する第2の信号発生手段と、前記第1の信号発生手段と前記第2の信号発生手段が接続された指示具と、同一面内に平行に配設された多数の検出電極と、前記検出電極を任意に選択接続する電極選択手段と、前記第1の周波数信号を選択的に透過する第1の信号選択手段と、前記第2の周波数信号を選択的に透過する第2の信号選択手段と、前記第1の信号選択手段を透過した信号の強度を検出する第1の信号強度検出手段と、前記第2の信号選択手段を透過した信号の強度を検出する第2の信号強度検出手段と、前記第1の信号強度検出手段および第2の信号強度検出手段の出力結果より前記指示具の位置を算出する位置計算手段と、を備えたことを特徴とするタブレット装置。
IPC (3件):
G06F 3/03 335 ,  G02F 1/133 530 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G06F 3/03 335 A ,  G02F 1/133 530 ,  G09G 3/36

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