特許
J-GLOBAL ID:200903050888566301

高速演算処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-210358
公開番号(公開出願番号):特開平6-060197
出願日: 1992年08月06日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】データのサンプリングの高速化と演算効率の向上を、ハードウェア及びソフトェアを最適化することにより実現し、CPUの演算負荷を軽減するようにした高速演算処理装置を提供する。【構成】各起動装置30、40が多数のデータを出力すると、CPUが、起動装置30から直接付与されるデータを順次選択し、かつ、この選択毎に、両アナログマルチプレクサ50、60の各チャンネルを順次選択する。すると、両マルチマルチプレクサ50、60が、その各チャンネルの選択毎に、両起動装置30、40からの各データを順次CPUに出力する。CPUは、前記両選択毎に、起動装置30から直接付与されるデータ及び両アナログマルチプレクサ50、60から付与される各データを順次A-D変換等の演算処理をする。
請求項(抜粋):
多数のデータを出力するデータ出力手段と、このデータ出力手段からの前記多数のデータのうち一部の数のデータをチャンネルの選択毎に順次出力するマルチプレクサと、前記データ出力手段から前記多数のデータのうち残余の数のデータを直接付与されるとともに前記マルチプレクサからその出力データを付与されるCPUとを備えて、このCPUが、前記データ出力手段から直接付与されるデータを順次選択する第1選択手段と、この第1選択手段の選択毎に前記マルチプレクサのチャンネルを順次選択する第2選択手段とを具備して、これら第1及び第2の選択手段の両選択毎に付与される前記データ出力手段及び前記マルチプレクサからの各データを順次演算処理するようにした高速演算処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/74 310 ,  B60R 21/32
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-088622
  • 特開平3-220917
  • 特開昭59-045600

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