特許
J-GLOBAL ID:200903050890620704

エレベーター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231673
公開番号(公開出願番号):特開2000-255933
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 昇降路に巻上機を内蔵し、かつ建物における最上階の階高に対応した高さの昇降路内に設置できるエレベーター装置を得る。【解決手段】 かご2寄り側及びつり合おもり3寄り側における主索12の張設方向を鉛直方向から水平方向に転向する転向滑車10,11を、かご2の縁部と昇降路1の内壁との隙間内に配置する。また、鉛直軸線を介して枢持した駆動綱車6を有する巻上機18を昇降路1の上端部に装着して下端を転向滑車10,11の下端よりも上方位置に配置する。これにより、建物における最上階の階高に相当した高さの昇降路1に巻上機18を装着し、かつ主索12を張設することができ、最上階の階高相当の昇降路1にエレベーターを設置でき、設置スペースに要する建築費を節減する。
請求項(抜粋):
一側の側面に出入口が設けられて昇降路の所定経路を昇降するかごと、上記昇降路の内壁及び上記かごの間の空隙に配置されたつり合おもりと、上記昇降路の上端部に水平軸線を介して枢着されて上記かご及びつり合おもりのそれぞれに対応して設けられ、水平投影面において上記空隙内に配置された転向滑車と、一側が上記かごを他側は上記つり合おもりを吊持して上記昇降路内に配置され、上記転向滑車に巻掛けられて上記かご寄り側及びつり合おもり寄り側における鉛直方向から水平方向に転向して張設された主索と、上記昇降路の上端部に装着されて下端が上記転向滑車の下端よりも上方位置に配置されると共に、鉛直軸線を介して枢持された駆動綱車に上記転向滑車の相互間の上記主索が巻掛けられた巻上機とを備えたエレベーター装置。
IPC (3件):
B66B 7/00 ,  B66B 7/06 ,  B66B 11/08
FI (3件):
B66B 7/00 B ,  B66B 7/06 A ,  B66B 11/08 K
Fターム (11件):
3F305AA08 ,  3F305BB02 ,  3F305BB19 ,  3F305BC15 ,  3F305BC18 ,  3F306AA07 ,  3F306BA00 ,  3F306BB01 ,  3F306BB11 ,  3F306BC10 ,  3F306CA40
引用特許:
審査官引用 (3件)

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