特許
J-GLOBAL ID:200903050891117518

ギヤポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-210490
公開番号(公開出願番号):特開平11-050973
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 軸受の荷重点付近において軸及び軸受を効率的に冷却するギヤポンプを提供する。【解決手段】 歯車2、3の軸2a、3aを支持する軸受4、5内に、吐出側潤滑溝11、12に加えて、吐出側潤滑溝11、12と平行な補助潤滑溝13、14と、吐出側潤滑溝11、12と補助潤滑溝13、14を連通するリング溝15、16を設けているので、これら両潤滑溝11、12、13、14から軸受4、5内に潤滑液を供給できることとなり、軸受4、5内を効率的に冷却することが可能となる。
請求項(抜粋):
ボディに設けた眼鏡孔に各々軸受を介して軸に支持された一対の歯車を噛合状態で同期逆回転可能に収容し、歯同士が漸次噛合する側及び漸次離反する側にそれぞれ吐出ポ-ト及び吸込ポ-トを設けているとともに、前記歯車の軸を支持する軸受内の一箇所に、一端が吐出ポートに開口し他端が前記軸受に沿って軸心方向に伸びる通路を設けてなるギヤポンプにおいて、前記歯車の軸を支持する軸受内に、前記通路に沿って平行に伸びる補助通路と、前記通路の一部と補助通路の一部を連通させる位置に周方向に沿って伸びる半円周状のリング溝とを設けていることを特徴とするギヤポンプ。
IPC (2件):
F04C 2/18 311 ,  F04C 2/18
FI (2件):
F04C 2/18 311 E ,  F04C 2/18 311 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-179189
  • 特公昭48-025691
  • 特開平3-179189
全件表示

前のページに戻る