特許
J-GLOBAL ID:200903050892569498

建設機械におけるコンソールボックス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095915
公開番号(公開出願番号):特開平9-013425
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 コンソールボックスの作業姿勢から非作業姿勢への変姿と、各姿勢における保持および解除を簡単に行えるようにする。【構成】 コンソールボックス6に起倒揺動自在に設けた通路遮断レバー18に、躯体側のピンローラ17に案内されるメインガイド15aが形成されたガイドアーム14を一体的に設けると共に、前記メインガイドの両端部から、コンソールボックスが作業姿勢となってから更に通路遮断レバーを倒伏方向に揺動案内してコンソールボックスの上動を規制する第一サブガイド15bと、コンソールボックスが非作業姿勢となってから更に通路遮断レバーを起立方向に揺動案内してコンソールボックスの下動を規制する第二サブガイド15cとを延長形成した。
請求項(抜粋):
作業用アクチュエータの作動を行うための作業用操作レバーが設けられるコンソールボックスを、該作業用操作レバーの操作をするための作業姿勢から上方の非作業姿勢に変姿できるよう躯体側に揺動自在に軸支してなる建設機械において、前記コンソールボックスに起倒揺動自在に設けられる起倒操作レバーと、メインガイドが形成され、かつ起倒操作レバーと共に一体的に揺動するガイドアームと、躯体側に設けられ、起倒操作レバーの揺動操作に基づきコンソールボックスを作業姿勢から非作業姿勢に変姿すべく前記メインガイドの案内をする係合部とを備えると共に、前記ガイドアームには、コンソールボックスの作業姿勢でメインガイドの係合部位置から起倒操作レバーを倒伏方向に揺動案内して、起倒操作レバーの起立操作を伴わないコンソールボックスの作業姿勢からの上動を規制すべく延長された第一サブガイドと、コンソールボックスの非作業姿勢でメインガイドの係合部位置から起倒操作レバーを起立方向に揺動案内して、起倒操作レバーの倒伏操作を伴わないコンソールボックスの非作業姿勢からの下動を規制すべく延長された第二サブガイドとが設けられていることを特徴とする建設機械におけるコンソールボックス装置。
IPC (2件):
E02F 9/16 ,  G05G 1/00
FI (2件):
E02F 9/16 B ,  G05G 1/00 E

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