特許
J-GLOBAL ID:200903050892614850
光磁気情報記録再生装置及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-256746
公開番号(公開出願番号):特開平5-101476
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】S/N比の良い光磁気信号、焦点誤差信号が得られる光磁気情報記録再生装置を提供する。【構成】光源からの光を集光光学系で光磁気記録媒体上に集光させ、光磁気記録媒体からの反射光をプリズムカプラー3を介して検出系集積素子6に導波モードとして導く光磁気情報記録再生装置において、検出系集積素子6が、TE,TMモードの等価屈折率がほぼ等しい第一光導波路(A)と、第一光導波路に結合されているTE,TMモードの等価屈折率が異なる第二光導波路(B)と、第二光導波路に結合されている第三光導波路11を有し、第二光導波路に形成された導波路集光素子7a,7bと光検出器8a,8bとで焦点誤差信号検出部を構成し、第二光導波路、第三光導波路、第二光導波路から第三光導波路への結合部からなるモード分離素子、光検出器9,10とで光磁気信号検出部を構成していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
光源と、その光源からの光を光磁気情報記録媒体上に集光させる集光光学系と、前記光磁気情報記録媒体からの反射光を検出する検出系集積素子と、前記光磁気情報記録媒体からの反射光を前記検出系集積素子に導波モードとして導くプリズムカプラーとからなる光磁気情報記録再生装置において、前記検出系集積素子が、TEモードとTMモードの等価屈折率がほぼ等しい第一光導波路と、その第一光導波路に結合されているTEモードとTMモードの等価屈折率が異なる第二光導波路と、その第二光導波路に結合されている第三光導波路を有し、前記第二光導波路に形成された導波路集光素子と光検出器とで焦点誤差信号検出部を構成し、前記第二光導波路と、前記第三光導波路と、第二光導波路から第三光導波路への結合部(第二結合部)からなる(TE-TM)モード分離素子と、光検出器とで光磁気信号検出部を構成していることを特徴とする光磁気情報記録再生装置。
IPC (2件):
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