特許
J-GLOBAL ID:200903050892746721

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-345939
公開番号(公開出願番号):特開平7-181463
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 液晶パネルの温度上昇を防止して光源の輝度を上げ、表示画像の明るい液晶表示装置を提供する。【構成】 液晶駆動用素子と温度センサを設けた第1の基板と第2の基板で液晶を挟持し、同時に第1の基板に第3の基板を対向配置させてその間隙に流動性材料を冷媒として冷却・循環することにより表示画像部を冷却する冷却手段を設け、上記流動性材料が循環する冷却領域においては、表示画像部をカバーする第1の領域とポンプから送られた流動性材料が液晶素子内に注入される注入口との間に第2の領域を設け、該第1の領域と第2の領域との間にスポンジを配して気泡が第1の領域に侵入するのを防止した液晶表示装置。
請求項(抜粋):
液晶駆動用素子と温度センサを設けた第1の基板と、該第1の基板に対向配置する第2の基板との間に液晶材料を挟持してなる液晶素子を有する液晶表示装置であって、上記第2の基板の反対側で第1の基板に対向配置する第3の基板を有し、該第1の基板と第3の基板間に流動性材料を循環させる循環手段及び該流動性材料を冷却する冷却手段を有し、該流動性材料の液晶素子における循環領域が、少なくとも画素部をカバーする第1の領域と、該画像表示部以外の領域に設けられた第2の領域と、上記第1の領域と第2の領域とを連絡する連絡通路、を少なくとも有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/133 580

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