特許
J-GLOBAL ID:200903050892970338

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今間 孝生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-208588
公開番号(公開出願番号):特開平11-041553
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 往復記録のできるタイムラプス型VTRを提供する。【解決手段】 アジマス角度を異にする2つのビデオヘッドを180度対称の位置に配設させてある上ドラムを、予め定められた特定な回転方向だけに特定な回転数で回転させる。磁気テープを時間軸上で間欠的に2記録跡幅の距離ずつ順方向に移動させて、磁気テープの停止状態時に、一方のビデオヘッドで画像信号による1本の記録跡を記録形成させる動作を繰返して往路記録を行なう。磁気テープ間欠的に2記録跡幅の距離ずつ逆方向に移動させ、磁気テープの停止状態時に、他方のビデオヘッドで画像信号による順次の記録跡を記録形成する動作を繰返して復路記録動作を行なう。往路記録と復路記録とを順次交互に切換え変更して行なう。
請求項(抜粋):
アジマス角度が記録跡の幅方向に対して時計まわりに90度以下の所定の角度に設定されている磁気空隙を有している映像情報記録再生用の第1の回転磁気ヘッドと、アジマス角度が記録跡の幅方向に対して反時計まわりに90度以下の所定の角度に設定されている磁気空隙を有している映像情報記録再生用の第2の回転磁気ヘッドとを、ドラムの中心軸を対称中心とする180度対称の位置に配設させてある上ドラムを、予め定められた特定な回転方向だけに特定な回転数で回転させる手段と、磁気テープを時間軸上で間欠的に2記録跡幅の距離ずつ順方向に移動させ、磁気テープの停止状態時に、前記した2個の回転磁気ヘッドの内の予め定められた一方の回転磁気ヘッドによって、画像信号による1本の記録跡を記録形成させる動作を繰返し行なう往路記録動作と、磁気テープを時間軸上で間欠的に2記録跡幅の距離ずつ逆方向に移動させ、磁気テープの停止状態時に、前記した2個の回転磁気ヘッドの内の他方の回転磁気ヘッドによって、往路動作時に磁気テープに順次に記録形成された記録跡間に、画像信号による順次の記録跡を記録形成する動作を繰返し行なう復路記録動作とを、順次交互に切換え変更して行なうようにする手段とを備えてなる磁気記録再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/7826 ,  G11B 5/027 501 ,  H04N 5/915
FI (3件):
H04N 5/782 Z ,  G11B 5/027 501 M ,  H04N 5/91 K

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