特許
J-GLOBAL ID:200903050893489641

ワイヤ結線状態表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195243
公開番号(公開出願番号):特開平7-024644
出願日: 1993年07月13日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 ワイヤ放電加工機のワイヤ結線状態のリアルタイム表示。【構成】 CRT画面上には、ワイヤ経路をQ00〜Q11に区分分けしたグラフィック表示がなされる。また、結線障害と断線障害の区間別発生状況が併せて表示される。リトライ表示部のソウカイスウの欄には、前回に数値をリセットしてから以降における区間別結線障害発生回数が表示される。コンカイカイスウの欄には、現時点における結線障害の発生状況が表示される。ワイヤ結線時には、ワイヤ先端位置の属する区間Q05が赤色点滅表示され、通過済み区間は青色表示される。各表示に必要なデータは、位置Po[00]からのワイヤ送り出し量をエンコーダを利用して計測することによって獲得される。ワイヤの結線障害がワイヤの撓みで検知されると図6コンカイカイスウ欄の□表示が1個追加される。
請求項(抜粋):
ワイヤ放電加工機のワイヤ自動結線時にワイヤ送り出し手段によるワイヤ送り出し量を検出するワイヤ送り出し量検出手段と、ワイヤが予め定められた基準状態にあることを検出するワイヤ基準状態検出手段と、前記ワイヤ送り出し量検出手段の検出出力及び前記ワイヤ基準状態検出手段の検出出力に基づいてワイヤ結線状態を表示する表示手段を備えたことを特徴とするワイヤ結線状態表示装置。
IPC (2件):
B23H 7/02 ,  B23H 7/10

前のページに戻る