特許
J-GLOBAL ID:200903050893647131

便器装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-105139
公開番号(公開出願番号):特開平10-276938
出願日: 1997年04月08日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 便座が上昇して使用者の負担を軽減させる便器装置において、安全性を確保し、かつコスト低減および大型化抑制を図る。【解決手段】 便器本体30上に便器固定プレート1を固定し、便器固定プレート1の上にエアバック7を取り付け、さらに、エアバック7の上に便座受け4を介して便座本体34を載せる。便座受け4に形成した前後のガイドスリット5が便器固定プレート1に固定されたガイドピン2に通されており、エアバック7の膨張に伴い便座受け4がガイドスリット5に沿って上昇すると、便座本体34は、前方に傾斜し、かつ全体が上昇した着座待機位置に至る。着座待機位置において便座本体34は、使用者の中腰姿勢に対してより近い位置に配置されるため、使用者の動作が非常に楽になるとともに、便座本体34がガイドスリット5に沿って移動するので、便座本体34の昇降動作が安定する。
請求項(抜粋):
便器と、この便器上に載置される便座と、この便座を、便器上に載置された水平着座位置から、全体が便器上に所定距離上昇し、かつ所定角度前方に傾斜した着座待機位置までの間にわたって回動させ得るガイド手段と、前記便器と前記便座との間に配置され、前記便座を、前記ガイド手段に沿って前記水平着座位置から前記着座待機位置までの間にわたって昇降させる昇降駆動手段とを備えることを特徴とする便器装置。
IPC (2件):
A47K 13/10 ,  A61G 5/00 502
FI (2件):
A47K 13/10 ,  A61G 5/00 502

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