特許
J-GLOBAL ID:200903050893996888

多気筒2ストロークエンジンの燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305903
公開番号(公開出願番号):特開平6-137181
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、異常燃焼の発生を防止してクランク室内圧センサを保護できるともに、同センサに基づく吸入空気量の検知精度も向上させることができるようにしている。【構成】 この発明は、クランク室内圧を検知して吸入空気量を算出して検知し、各気筒への燃料噴射量を決定する多気筒2ストロークエンジンの燃料噴射制御装置26において、多気筒の内任意の気筒に連通するクランク室15に設置されて、上記クランク室内圧を検出するクランク室内圧センサ36と、エンジンの運転状況(アイドリング回転域や低回転域)を検出するスロットル開度センサ36と、このスロットル開度センサからの信号に基づきクランク室内の異常燃焼を予測し、クランク室内圧センサが設置されたクランク室に連通する気筒への燃料の噴射をカットする燃料噴射制御ユニット33と、を有するものである。
請求項(抜粋):
クランク室内圧を検出して吸入空気量を算出し、各気筒への燃料噴射量を決定する多気筒2ストロークエンジンの燃料噴射装置において、多気筒のうち任意の気筒に連通するクランク室に設置されて、上記クランク室内圧を検出するクランク室内圧センサと、エンジンの運転状況を検出する運転状況検出センサと、この運転状況検出センサからの信号に基づき上記クランク室内の異常燃焼を予測し、上記クランク室内圧センサが設置されたクランク室に連通する気筒への燃料の噴射をカットする燃料噴射制御ユニットと、を有することを特徴とする多気筒2ストロークエンジンの燃料噴射装置。
IPC (4件):
F02D 41/02 330 ,  F02D 41/22 330 ,  F02D 45/00 345 ,  F02M 69/10

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