特許
J-GLOBAL ID:200903050894802661

一定偏波特性を有するアンテナミラースキャン方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141953
公開番号(公開出願番号):特開平7-154126
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 一定した偏波ベクトルを示すアンテナスキャナビームを生成して指向させる。【構成】 アンテナミラースキャナ50は回転しない固定開口アンテナ52と、反射平面60,62を有する平面型反射器58を含んでいる。平面型反射器52の回転の軸64は、反射面60に向けてまたはそれから伝搬するアンテナスキャナビームの伝搬方向66に対して直角になるように位置決めされている。モーター70が平面型反射器58を回転させ、それにより、反射面60に入射したアンテナスキャナビームを、アンテナミラースキャナ50が受信のモードで作動しているときは、固定開口アンテナ52に向けて反射し、送信のモードで作動しているときは固定開口アンテナ52から指向させる。
請求項(抜粋):
一定の偏波特性を示すアンテナスキャナビームを生成するための、アンテナミラースキャン方法であって、少なくとも一つの反射面(60,62,86,106)を有する反射器(58,84,104)を、回転しない固定開口アンテナ(52,78)に対して、前記アンテナ(52,78)に向けてまたはそれから放射された電磁エネルギーの平面波の伝搬方向(66)が前記反射器(58,84,104)の回転の軸(64,88,108)に対して直角になるように調整する手順と、前記反射器(58,84,102)を回転の軸(64,88,108)の回りで回転させ、それにより、平面波が、少なくとも一つの反射面(60,62,86,106)に入射するアンテナスキャナビームとして、回転しない固定開口アンテナ(52,78)に向けてまたはそれから放射されるようにする手順とを含む、アンテナミラースキャン方法。
IPC (6件):
H01Q 3/04 ,  G01R 29/08 ,  G01R 29/10 ,  G01S 7/02 ,  G01S 7/03 ,  H01Q 19/18

前のページに戻る