特許
J-GLOBAL ID:200903050898115944

コリメータ部の組立装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-238081
公開番号(公開出願番号):特開平5-072440
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 フェルールの端面とロッドレンズの端面とを容易、迅速に、生産性よく接合し、端面結合部分での光透過量を高く保持し、光透過損失の増大やバラツキの増大を防止することである。【構成】 固定用治具2によってフェルール1を固定する。フェルール1の端面1aとロッドレンズ4の端面4aとを、例えば紫外線硬化型接着剤3で仮止めする。ロッドレンズ4の端面4b側に、反射鏡14を設置する。光を、矢印A,Bのように入射させ、反射鏡14で反射させ、矢印Cのように出射させ、矢印Dのように調心コントローラ7へと入射させる。調心コントローラ7で反射光の光量を測定すると共に、3軸ステージ5を光軸と直交する方向へと二次元的に微動させる。反射光の光量が最大となった時点で、3軸ステージ5を固定し、紫外線照射装置6から紫外線を照射させ、接着剤3を硬化させる。
請求項(抜粋):
光ファイバが結合されたフェルールの端面とロッドレンズの端面とを接合してコリメータ部を組立てる装置であって、前記フェルールと前記ロッドレンズのうち一方の部品を定位置に固定する固定用治具と、前記ロッドレンズの一方の端面側に設置された反射鏡と、前記フェルールと前記ロッドレンズのうち固定していない他方の部品に取り付けられたステージと、前記光ファイバへと光を入射させるための光源と、前記光ファイバから取り出された反射光を受光しつつこの反射光の光量がほぼ最大となるように前記ステージを駆動する調心コントローラと、前記フェルールの端面と前記ロッドレンズの端面との間の未硬化接着剤を硬化させるための硬化処理装置とを備える、コリメータ部の組立装置。
IPC (3件):
G02B 6/32 ,  G02B 6/24 ,  G02B 27/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-158619
  • 特開昭59-024816

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