特許
J-GLOBAL ID:200903050899295644

無人店舗などの防犯警備システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344599
公開番号(公開出願番号):特開平10-174089
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 店舗内での犯罪防止と、犯罪発生時における対処を速やかに行うことができる無人店舗などに適した防犯警備システムを提供すること。【解決手段】 店舗A内に配置された監視カメラ1により撮像された画像信号と、店舗A内に配置された自動販売機2などに取り付けられた異常検知スイッチの作動状況を示すデータ信号と、店舗A内に配置された通話装置(電話機)3により生成された音声信号とを総合デジタル通信網(ISDN)Cを介して監視センターBに対して伝送するように成される。この場合、総合デジタル通信網の2つのBチャンネルを用いて画像情報および音声情報を独立して伝送し、またDチャンネルを用いて販売機などの異常検知スイッチによるデータ信号を伝送するようにされている。いずれの情報とも、専用回線で店舗Aと監視センターBを結ぶことができるので、そのレスポンスを大幅に向上させることが可能であり、店舗内での犯罪防止と、犯罪発生時における対処を速やかに行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
店舗内に配置された監視カメラにより撮像された画像信号と、店舗内に配置された自動販売機およびまたはキャッシュボックスに取り付けられた異常検知スイッチの作動を示すデータ信号と、店舗内に配置された通話装置により生成された音声信号とを総合デジタル通信網(ISDN)を介して監視センターに対して伝送すると共に、 監視センターにおいて、前記総合デジタル通信網により伝送された各信号を受けて、画像信号を画像監視装置に供給し、データ信号を警備監視装置に供給すると共に、音声信号を通話応対装置に供給するように構成されたものであって、前記画像信号は、総合デジタル通信網における2つのBチャンネルのうちの一方のチャンネルを利用して伝送され、前記音声信号は2つのBチャンネルのうちの他方のチャンネルを利用して伝送され、さらに前記データ信号はDチャンネルを利用して伝送されるように構成したことを特徴とする無人店舗などの防犯警備システム。
FI (2件):
H04N 7/18 D ,  H04N 7/18 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 画像・音声伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-309234   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-334288
  • 警備システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-271711   出願人:第一ビル管理株式会社
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