特許
J-GLOBAL ID:200903050899413272
会話システム及び会話処理プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 坪井 淳
, 橋本 良郎
, 河野 哲
, 中村 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-355628
公開番号(公開出願番号):特開2004-191407
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】複雑な処理を必要とせずに、自然な会話、特に単なる相槌ではなく、相手の真意を問うような、あるいは、再考を促すような発言をしながら会話を円滑的に進めることのできる会話システムを提供する。【解決手段】不揮発性メモリ17の情報記憶領域20の国語辞書データから得られる形容詞または形容動詞の語幹データと情報記憶領域22の活用語尾データを用いて、音声入力部12を通じて入力されたユーザの発言の中から形容詞または形容動詞を抽出する。このユーザの発言から抽出された形容詞または形容動詞を利用して、その発言に対する返事としての発言文を作成して音声出力部14により出力する。形容詞や形容動詞は人間の感性にかかわる言葉なので、これを利用することで複雑な処理を必要とせずに「相手にフィードバックする発言」を簡単に実現できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザとの間で会話を行う会話システムであって、
会話相手であるユーザの発言を入力する入力手段と、
この入力手段から入力されたユーザの発言に含まれる特定の品詞を抽出する品詞抽出手段と、
この品詞抽出手段によって抽出された特定の品詞を利用して当該ユーザの発言に対する返事としての発言文を作成する発言文作成手段と、
この発言文作成手段によって作成された発言文を出力する出力手段と
を具備したことを特徴とする会話システム。
IPC (5件):
G10L15/22
, A63H3/33
, A63H11/00
, G06F17/27
, G10L15/00
FI (5件):
G10L3/00 571T
, A63H3/33 C
, A63H11/00 Z
, G06F17/27 Z
, G10L3/00 551H
Fターム (11件):
2C150BA11
, 2C150CA01
, 2C150DF03
, 2C150DF33
, 2C150EF30
, 5B091AA15
, 5B091CA14
, 5B091CB12
, 5B091CB32
, 5D015KK02
, 5D015LL11
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