特許
J-GLOBAL ID:200903050899627388

摩擦試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012906
公開番号(公開出願番号):特開平6-221990
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 粘弾性材料の摩擦試験を行う場合、実際に使用する製品の試作品を一々製作することなく多品種の製品の試料片を用いて摩擦試験をシュミレートさせて容易に行うことが出来る摩擦試験装置を提供すること。【構成】 回転ドラム3内に、先端に試料Wを着脱可能に取付ける試料ホルダー15を設け、かつ前記回転ドラムの軸線方向及び径方向に移動可能なホルダー支持アーム14の先端部を挿入し、前記試料ホルダー15は、前記ホルダー支持アーム14と直交する向きに摺動かつ回転可能に配設されたスプラインシャフト24の先端に取付けられると共に、試料Wを着脱可能に保持し、前記スプラインシャフト24に、試料ホルダー15に取付けられた試料Wを、回転ドラム3の内壁面側に圧着させる附勢手段42と、試料Wを回転ドラム3の内壁面側から離反させる解除手段43とを設ける。
請求項(抜粋):
恒温槽の内部に、駆動装置を介して透明な材料に形成された中空筒状の回転ドラムを回転自在に内装し、前記回転ドラム内に、先端に円板状の試料を着脱可能に取付ける試料ホルダーを設け、前記試料ホルダーに取付けられた試料を、回転ドラムの内壁面側に圧着させる附勢手段と、試料を回転ドラムの内壁面側から離反させる解除手段とを設け、前記試料ホルダーに、試料を回転ドラムの内壁面に接触させた状態で回転させる回転駆動装置を設けたことを特徴とする摩擦試験装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-107128
  • 特開平1-239489
  • 特開平3-156341
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