特許
J-GLOBAL ID:200903050899841215

多重通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329332
公開番号(公開出願番号):特開平8-163168
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は運用中においてもバースト信号の帯域を増減できる多重通信方式を提供することを目的とする。【構成】 制御信号終端回路11は入力された下り信号に基づいて各種の信号a〜eをそれぞれ生成して出力する。管理テーブル群12のN個の管理テーブル121〜12Nには、それぞれ互いに異なるバースト信号の帯域(タイムスロット幅)が予め書き込まれている。現用メモリ回路15及び予備メモリ回路16のうち自加入者装置運用加入者装置情報信号fにより指定された方のメモリ回路は、第1選択回路13の出力管理テーブルを書き込み、自加入者装置送出タイミング指定信号gにより指定されたタイミングで格納管理テーブル情報を読み出す。第2選択回路17は現用/予備選択信号eにより指示された方のメモリ回路の出力信号を選択して送出位置指示信号hとして出力する。
請求項(抜粋):
複数の加入者装置のそれぞれが自局に割り当てられたタイムスロットで自局の情報を局内装置へ上り信号として送信し、該局内装置から前記複数の加入者装置への下り信号は該複数の加入者装置がそれぞれ該下り信号に含まれている自局に固有の識別番号に基づいて自局宛の下り信号を選択受信する多重通信方式において、互いに異なる加入者装置の台数と自加入者装置管理番号との集合を予め格納している複数の管理テーブルと、該複数の管理テーブルのうち一の管理テーブルの記憶情報を選択する第1選択回路と、該第1選択回路の出力情報を記憶する記憶手段と、前記下り信号中の加入者装置の台数と自加入者装置管理番号とに基づき、前記第1選択回路により前記一の管理テーブルの記憶情報を選択させると共に、前記記憶手段への書き込みタイミング及び読み出しタイミングを指定して送出位置指示信号を出力させる制御手段とを前記複数の加入者装置のそれぞれに有することを特徴とする多重通信方式。
IPC (3件):
H04L 12/44 ,  H04J 14/08 ,  H04J 3/08
FI (2件):
H04L 11/00 340 ,  H04B 9/00 D

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