特許
J-GLOBAL ID:200903050900249139

血液処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 皓一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306980
公開番号(公開出願番号):特開2000-167042
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 大幅に機能的な信頼性を向上させることのできる血液処理装置を提供する。【解決手段】 血液処理コンポーネントと、患者と血液処理コンポーネントとの間で、血液を輸送する血液ライン3と、血液の輸送および血液の処理をモニターし、制御する複数のコントロールユニットを備え、2つのコントロールユニットが主コンピュータおよび補助コンピュータを備えた血液処理装置。主コンピュータが、主バスを介して、相互に接続され、補助コンピュータが、補助バスを介して、相互に接続され、主コンピュータと補助コンピュータとが通信接続され、コントロールユニットで発生したエラーケースおよびコントロールユニットの受けたエラーメッセージが、エラー処理ルーチンに割り当てられたテーブルが記憶されており、エラーケースが発生すると、エラーメッセージをバスにプレイスするように構成された血液処理装置。
請求項(抜粋):
血液処理装置であって、血液処理コンポーネントと、患者と前記血液処理コンポーネントとの間で、血液を輸送する血液ラインと、前記血液処理装置をモニターおよび/または制御する複数のコントロールユニットを備え、前記複数のコントロールユニットの少なくとも2つのコントロールユニットが主コンピュータおよび補助コンピュータを備えた血液処理装置において、前記主コンピュータが、主バスを介して、相互に接続され、前記補助コンピュータが、補助バスを介して、相互に接続されており、前記主コンピュータと前記補助コンピュータとの間が、前記少なくとも2つのコントロールユニット内で、通信接続され、テーブルが、前記少なくとも2つのコントロールユニットの各々の前記主コンピュータおよび/または補助コンピュータ内に記憶されて、コントロールユニットのそれぞれで生じるエラーケースおよび/もしくはバス通信接続に起因して生じるエラーケースならびに/またはコントロールユニットのそれぞれが受けたエラーメッセ-ジが、エラー処理ルーチンに割り当てられ、前記エラー処理ルーチンがエラーメッセージを供給すると、ただちに、コントロールユニットの前記主コンピュータおよび/または補助コンピュータによって、エラーメッセ-ジが、それぞれのバス上にプレイスされることを特徴とする血液処理装置。
IPC (3件):
A61M 1/14 551 ,  A61M 1/14 553 ,  G06F 19/00
FI (3件):
A61M 1/14 551 ,  A61M 1/14 553 ,  G06F 15/42 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-127766
  • 特開昭63-127766

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