特許
J-GLOBAL ID:200903050900419050

制振材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  石岡 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-126766
公開番号(公開出願番号):特開2005-308115
出願日: 2004年04月22日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】より少ない原料数でより広い温度領域で良好な制振性を備える制振材料を提供する。【解決手段】本発明の制振材料は、合成樹脂成分として、ポリ乳酸系樹脂エマルジョンを主に含有する。ポリ乳酸系樹脂は、制振性の一つの目安である損失正接の極大値がガラス転移温度付近にあり、且つその極大値が他の樹脂と比較して特異的に大きい。このため、より広範な温度領域、例えば、20°C〜60°Cのより高い温度領域においても、ポリ乳酸系樹脂によって制振性が発揮される制振材料となっている。したがって、より少ない配合種数で、より広い温度領域における制振性が良好な制振材料となっている。エマルジョンに調製されており、塗布によって制振したい部位に付与して乾燥させることで、制振したい部位に密着した制振材が得られる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
合成樹脂成分として、ポリ乳酸系樹脂エマルジョンを主に含有する制振材料。
IPC (1件):
F16F15/02
FI (1件):
F16F15/02 Q
Fターム (5件):
3J048AA01 ,  3J048AC01 ,  3J048BD01 ,  3J048BD04 ,  3J048EA36
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 制振性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-171698   出願人:株式会社アサヒコーポレーション
  • 塗布型制振材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-256228   出願人:日本特殊塗料株式会社
  • 制振性を有する水系塗料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-315813   出願人:日本特殊塗料株式会社
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審査官引用 (5件)
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