特許
J-GLOBAL ID:200903050900970725

自動調光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077097
公開番号(公開出願番号):特開平6-285019
出願日: 1993年04月02日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成により、光源の光量特性に基づき、最適な光量制御を行うことのできる自動調光装置を得る。【構成】 画像処理装置10は、モード1において、内視鏡3、光源装置6、外付けカメラ7、外付けカメラCCU8及び画像処理装置10で形成される帰還ループ中に、スイッチ28を閉じることにより外乱発生器27からの外乱信号Xを入力し、その外乱信号Xに対する応答を測定する。また、モード2において、モード1の結果により画像処理装置10内の可変増幅器23の可変量(すなわちゲイン)と遅延回路の遅延量(すなわち位相)を設定し、調光信号Zのゲイン及び位相を設定する。
請求項(抜粋):
被写体を撮像する撮像手段の出力信号レベルに応じた直流信号を生成する直流化手段と、前記直流化手段からの出力信号の位相の進み遅れを可変する位相可変手段と、前記直流化手段からの出力信号のレベルを可変するレベル可変手段と、前記位相可変手段またはレベル可変手段の出力に基づき調光し、前記被写体に照明光を照射する光源と、所定の外乱信号を生成し、前記外乱信号を前記位相可変手段の出力に印加する外乱信号生成手段と、前記外乱信号が印加された前記位相可変手段またはレベル可変手段の出力によって調光された前記照明光による撮像信号により、前記直流化手段が生成する直流信号のレベル及び前記位相可変手段の可変量を設定する設定手段とを備えたことを特徴とする自動調光装置。
IPC (2件):
A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-242679
  • 特開平4-263883
  • 特開平4-327869
全件表示

前のページに戻る