特許
J-GLOBAL ID:200903050902619162

並列バッチ処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165900
公開番号(公開出願番号):特開平9-016521
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 クライアント・サーバ型システムにおいて、複数のバッチジョブを計画的かつ効率的に実行する。【構成】 複数のクライアント端末2a〜2nが接続されたサーバ端末1に、複数のバッチジョブを個々のクライアント端末に割り当てるとともに、各バッチジョブの走行条件及びその実行予定時刻を含むスケジュール情報を生成するスケジュール情報生成部15と、生成したスケジュール情報をクライアント端末毎に格納した実行管理テーブル17とを備えておく。また、クライアント端末2a〜2nに、各々実行管理制御部22とジョブ実行部23とを備え、実行管理テーブル17に格納された自端末宛のバッチジョブをその走行条件等にしたがって並列的に自動実行するようにした。
請求項(抜粋):
サーバ端末に複数のクライアント端末が接続されたクライアント・サーバ型システムにおけるバッチジョブの処理方式であって、前記サーバ端末は、複数のバッチジョブを個々のクライアント端末に割り当てるとともに、各バッチジョブの走行条件及びその実行予定時刻を含むスケジュール情報を生成するスケジュール情報生成部と、生成したスケジュール情報をクライアント端末毎に格納した実行管理テーブルと、を備え、各クライアント端末は、前記実行管理テーブルに格納されたスケジュール情報を取得する第1の手段、及び取得した実行スケジュール情報に含まれる自端末宛のバッチジョブの起動可否を判定する第2の手段を少なくとも備えた実行管理制御部と、前記バッチジョブの起動が可能で且つ該バッチジョブの実行予定時刻に達した時点で該バッチジョブをその走行条件に従って起動実行するバッチジョブ実行手段と、を有することを特徴とする並列バッチ処理方式。
IPC (4件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 12/40
FI (4件):
G06F 15/00 310 M ,  G06F 1/00 370 C ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 11/00 321

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