特許
J-GLOBAL ID:200903050904177965

光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-029693
公開番号(公開出願番号):特開2003-234721
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 親局ノードから各子局ノードに光キャリアを供給する光通信システムのノード間の距離が異なるときのノード間の損失のバラツキを最小限に抑える。【解決手段】 リモートノードは、波長の異なる複数の光キャリアを所定の分岐比でm本の下り光ファイバに分岐する光分岐手段と、m本の上り光ファイバからそれぞれ到着する波長多重光信号を所定の結合比で結合する光結合手段とを備え、m本の下り光ファイバおよび上り光ファイバは、その距離が長くなるほど光分岐手段および光結合手段の損失が小さいポートに接続する構成である。
請求項(抜粋):
リモートノードから波長が異なる複数の光キャリアを複数m本の下り光ファイバを介して複数m個のアクセスノードにそれぞれ供給し、各アクセスノードで前記複数の光キャリアからそれぞれ割り当てられた複数の波長の光キャリアを分波し、それぞれ変調・合波して生成した波長多重光信号を複数m本の上り光ファイバを介してそれぞれリモートノードに送信し、リモートノードで各アクセスノードからの波長多重光信号を結合して上位のノードに送信する光通信システムにおいて、前記リモートノードは、前記波長の異なる複数の光キャリアを所定の分岐比でm本の下り光ファイバに分岐する光分岐手段と、前記m本の上り光ファイバからそれぞれ到着する波長多重光信号を所定の結合比で結合する光結合手段とを備え、前記m本の下り光ファイバおよび上り光ファイバは、その距離が長くなるほど前記光分岐手段および前記光結合手段の損失が小さいポートに接続する構成であることを特徴とする光通信システム。
IPC (3件):
H04J 14/00 ,  H04B 10/20 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 N
Fターム (9件):
5K002AA01 ,  5K002AA06 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002CA14 ,  5K002DA02 ,  5K002DA04 ,  5K002DA09 ,  5K002FA01

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