特許
J-GLOBAL ID:200903050904527672

符号化復号化方法および符号化復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072851
公開番号(公開出願番号):特開平7-264584
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 自然画像データの符号化圧縮率を大幅に向上できる符号化復号化方法および符号化復号化装置を提供することを目的としている。【構成】 エントロピー符号化の前の段階で、注目画素を隣接画素との間で排他的論理和処理することで、画像データのエントロピーを減少させているので、エントロピー符号化を効率よく実行することができ、自然画像データの符号化圧縮率を向上することができる。また、エントロピー符号化の前の段階で、注目画素を、隣接するビットプレーンのデータとの間で排他的論理和処理することで、画像データのエントロピーを減少させているので、エントロピー符号化を効率よく実行することができ自然画像データの符号化圧縮率を向上することができる。
請求項(抜粋):
1画素あたり複数ビットからなる自然画像データを、おのおののビットプレーン毎に符号化圧縮するとともに、符号化された画情報をビットプレーン毎に画像データに復号化した後に元の自然画像データを形成する符号化復号化方法において、符号化時、符号化対象の符号化注目画素と、その符号化注目画素の直前位置の符号化隣接画素の画像データを排他的論理和処理し、その後のデータを所定の符号化方式でエントロピー符号化し、復号化時、画情報を上記所定の符号化方式に対応して元のデータに復号化した後に、処理対象の復号化注目画素と、その復号化注目画素の直前位置の復号化隣接画素のデータを排他的論理和処理して、元の画像データを形成することを特徴とする符号化復号化方法。
IPC (5件):
H04N 7/24 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/40 ,  H03M 7/46 ,  H04N 1/41
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  G06F 15/66 330 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-124970
  • 特開平1-277060
  • カラー画像符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-137292   出願人:東京電気株式会社

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