特許
J-GLOBAL ID:200903050904650334

制動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-171778
公開番号(公開出願番号):特開2001-347936
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】自動制御中に運転者がブレーキペダルを踏込んだときの違和感を払拭し、その後のブレーキペダル操作を運転者の意志に応じたものにし易くする。【解決手段】自動制動中の目標減速度BG-AUTO* に応じてストロークに対する目標ブレーキペダル反力BF* を大きく設定することにより、自動制動から手動制動に切換わるときのブレーキペダルの反力を、当該減速度に応じたものにして違和感を減少する。更に、運転者のブレーキペダル操作履歴から、どのようなタイミングでブレーキペダルを強く踏むのかを尖り度TS として学習し、尖り度TSが小さいほど、即ち早期に強くブレーキペダルを踏む運転者ほど、自動制動から手動制動に切換わるときのブレーキペダルの反力を大きくする。同じストロークに対する反力が大きいと、それ以後の反力の増加を緩やかにできるので、自動制動から手動制動に切換わった後の操作を容易なものとする。
請求項(抜粋):
自車の走行状態を検出する走行状態検出手段と、自車の走行方向の障害物を検出する障害物検出手段と、前記障害物検出手段及び走行状態検出手段の検出結果から自動制動の必要を判定すると共に、自動制動が必要なときには、前記障害物検出手段で検出された障害物への衝突を防止するための制動力を算出し、その制動力で自動制動を行う自動制動手段と、前記自動制動手段による自動制動中に、乗員が手動制動操作入力手段によって手動制動操作を行うと、自動制動から手動制動又は当該手動制動操作に応じた制動力に切換える制動切換手段と、前記手動制動操作入力手段に反力を付与し、調整する手動制動操作反力調整手段と、前記自動制動から手動制動に切換える直前の車両減速度及び乗員の手動制動操作履歴に基づく手動制動操作特性に基づいて、前記自動制動から手動制動への切換直後の前記手動制動操作反力付与手段の手動制動操作反力を制御する手動制動操作反力制御手段とを備えたことを特徴とする制動制御装置。
IPC (7件):
B60T 7/12 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 626 ,  B60R 21/00 627 ,  B60T 8/00 ,  B60T 13/66
FI (9件):
B60T 7/12 C ,  B60R 21/00 624 C ,  B60R 21/00 624 D ,  B60R 21/00 624 G ,  B60R 21/00 626 B ,  B60R 21/00 626 E ,  B60R 21/00 627 ,  B60T 8/00 D ,  B60T 13/66 Z
Fターム (30件):
3D046BB03 ,  3D046BB18 ,  3D046BB28 ,  3D046BB29 ,  3D046HH00 ,  3D046HH02 ,  3D046HH05 ,  3D046HH08 ,  3D046HH20 ,  3D046HH25 ,  3D046HH26 ,  3D046HH36 ,  3D046JJ01 ,  3D048BB25 ,  3D048BB27 ,  3D048BB35 ,  3D048BB37 ,  3D048CC26 ,  3D048EE20 ,  3D048EE23 ,  3D048HH00 ,  3D048HH26 ,  3D048HH42 ,  3D048HH66 ,  3D048RR00 ,  3D048RR01 ,  3D048RR02 ,  3D048RR11 ,  3D048RR17 ,  3D048RR35
引用特許:
審査官引用 (4件)
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