特許
J-GLOBAL ID:200903050905486945

流体ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273068
公開番号(公開出願番号):特開平11-107980
出願日: 1997年10月06日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 騒音低減を図るための仕切り部(第3ケーシング)を組付ける工程を容易にすることにより、エアポンプの製造原価低減を図る。【解決手段】 吸音部材147を第1ケーシング144の底部に挿入した状態で、第3ケーシング146を第1、2ケーシング144、145により挟み込むようして第1、2を締結することによって第3ケーシング146および吸音部材147を第1、2ケーシング144、145内に保持固定する。
請求項(抜粋):
流体を吸入吐出するポンプ部(110)と、前記ポンプ部(110)の吸入側に配設され、流体を吸入する吸入口(141)を有するとともに、前記吸入口(141)から前記ポンプ部(110)の吸入側に至る流体通路(142)を構成するケーシング(144、145)と、前記ケーシング(144、145)内に配設され、多孔質弾性部材からなる吸音部材(147)と、前記ケーシング(144、145)内に配設され、前記流体通路(142)を互いに連通する複数個の空間(A1 、A2 )に仕切る仕切り部(146a)を有する仕切り部材(146)とを備え、前記吸音部材(147)は前記仕切り部材(146)により前記ケーシング(144、145)に向けて押圧されて保持され、一方、前記仕切り部材(146)は前記吸音部材(147)の弾性力により前記ケーシング(144、145)に向けて押圧されて保持されていることを特徴とする流体ポンプ。
IPC (3件):
F04D 23/00 ,  F04D 29/44 ,  F04D 29/66
FI (3件):
F04D 23/00 F ,  F04D 29/44 X ,  F04D 29/66 N

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