特許
J-GLOBAL ID:200903050905587156
タイミング回復と周波数推定のための受信機およびその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121030
公開番号(公開出願番号):特開平8-307408
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【課題】 受信されたバーストの周波数を迅速確実に推定して、時間的オフセットを検出することができる無線受信機を提供する。【解決手段】 周波数およびバースト検出器140は、信号受信機内でバーストの位置および周波数を検出する。自己相関回路210は、被受信バーストの実部および虚部成分の複素共役を表す自己相関量を提供する。予測されるバーストのインパルス応答特性を有する相関フィルタ220が自己相関量を濾波する。ピーク検出器230が濾波された信号のピークを検出して、粗タイミング基準を提供する。周波数推定器240が、被検出ピークと相関フィルタの出力に応答して、バーストの周波数推定値を提供する。
請求項(抜粋):
被受信バーストのタイミングの回復と、周波数推定の両方を実行する無線受信機内の同期段であって:被受信バーストの自己相関列遅れの和を示す自己相関量を提供する自己相関回路(210);予測されるバーストの大きさと期間に類似するインパルス応答を有して、前記自己相関回路(210)に動作可能に結合され、自己相関量を濾波し被濾波信号を提供する相関フィルタ(220);前記相関フィルタに動作可能に結合され、被濾波信号のピークを検出し、粗タイミング信号を提供するピーク検出器(230);および前記ピーク検出器と前記相関フィルタとに動作可能に結合され、被濾波信号と粗タイミング信号とに基づいてバーストの周波数を推定する周波数推定器(240);によって構成されることを特徴とする同期段。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L 7/08 A
, H04L 27/22 Z
, H04L 27/22 C
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