特許
J-GLOBAL ID:200903050908174227

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-144698
公開番号(公開出願番号):特開平10-319344
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 光利用効率が高く、投写画像の色再現性が良好で色むらのない、小型かつ低コストな投写型表示装置を提供すること。【解決手段】 色分離合成手段はV字型プリズム41を備える。第1ダイクロイックミラー面42は緑色光を反射し反射型ライトバルブ34に導く。第2ダイクロイックミラー面43は青色光を反射して反射型ライトバルブ35に青色光を導く。第1および第2ダイクロイックミラー面42、43での光入射角θ1、θ2が小さいことから、色分離および色合成に最適な光透過率特性が得られる。
請求項(抜粋):
照明光を出力する照明手段と、偏光方向が直交する2つの偏光光に分離する第1の偏光分離手段と、この偏光分離手段からの一方の偏光光を各色光に分離すると共に各色光を合成する色分離合成手段と、色分離された各色光を用いて映像信号に応じた光学像を形成する反射型ライトバルブと、前記光学像を拡大投写する投写レンズとを具備し、前記色分離合成手段は、ミラー面の法線に対して前記投写レンズの光軸がなす入射角θ1が20 ゚〜30 ゚である第1ダイクロイックミラー面と、入射角θ2が30 ゚から35 ゚である第2ダイクロイックミラー面とを少なくとも有するプリズムを備え、前記一方の偏光光は前記第1および第2ダイクロイックミラー面に対してP偏光であることを特徴とする投写型表示装置。
IPC (5件):
G02B 27/18 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 33/12 ,  H04N 9/31
FI (5件):
G02B 27/18 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 33/12 ,  H04N 9/31 C

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